よくある質問
電力市場自由化に関するよくあるご質問
契約期間はどの程度ですか。
1年から10年間程度の契約が可能です。ただし5年間以上はお勧めしません。5年 以上先の市場を予測するのはむつかしいです。
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どのようにしてオファーの内容を理解し比較すればいいですか。
各社ともオファーの提示の仕方が違いますし、用語も統一されていません。一つ一つ使用する電力消費量を当てはめ検討するしかありませんが、非常に難しく煩雑な作業です。多少お金がかかっても、信頼できるコンサルタントを雇うのが一番です。
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新しいサプライヤーから電力の供給が開始するまでどのくらいかかりますか。
新しいサプライヤーと契約を結んだ時点から実際に電力の供給が開始するまで通常8 ~12カ月間程度かります。これは設置が義務付けられている次世代メーターの設置と 登録に時間がかかるためです。
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CFEのレートは毎月変わりますが、新しいサプライヤーとは定額の契約ができますか。
98%程度まで定額にできます。
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電力専門の弁護士が必要ですか。
強くお勧めします。契約書には専門的なことが書かれています。一般の弁護士でも弊社がサポートしますので可能ではありますが、電力に詳しい弁護士の方が良いのは間違いありません。ご存じなければ弊社でご紹介します。
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サプライヤーを通してコンサルタントに支払いすることは可能ですか。
はい、可能です。
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ブローカーがサプライヤーから支払われる手数料はどの程度でしょうか。
米国では、ブローカーはサプライヤーが新規の顧客から得られる利益よりも高額の報 酬を受け取る場合もあります。大口のエンドユーザー、例えば大きな工場などを持って いる企業を顧客にできれば、それだけブローカーに支払っても十分利益を確保できるか らです。弊社はサービスの内容によって異なりますが、基本的には一定のコンサルティ ング料をいただきます。それはサプライヤーからブローカへ支払われる額よりはるかに 少ないです。弊社は顧客より支払いを受けるため、ブローカーの提示するものより、は るかに低いレートやより良い条件を得ることができるのです。
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最高の成果を得るには、当社のエネルギー管理の責任者が知っておくべきことは何ですか。
消費状況を正確に把握する。工場や施設が、いつ、どのように電力を消費しているの かを理解することが重要です。次にサプライヤーのオファーでどの程度電気料金を削減 できるのか、それに伴うリスクはどうかなどを正しく認識することです。また1年間の 電気代の予算をどの程度に設定するかも知っていなければなりません。CFEは供給する 電力の多くを老朽化した自前の発電所で作るため、市場から調達するサプライヤーのレートより割高になります。
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Acclaim Energy以外に選択肢はありますか。
米国内でも自称コンサルタントを名乗るブローカー以外で、弊社のようなコンサルテ ィングサービスを提供している会社は極めて少ないのが現状です。メキシコにおいては その存在を十分に掌握していません。できる限りの質問をして、コンサルタントかブロ ーカーかを判断するしかありません。
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メキシコにはエネルギー契約に関し一般的な基準のようなものはありますか。
メキシコの電力自由化市場はまだ歴史が浅いため、米国の様に成熟していません。そ のため、それぞれのサプライヤーによって契約条件やオファーは全て異なります。よっ てベストのサプライヤーを見つけるには、各サプライヤーと個別に交渉し、それそれの 契約内容を精査しなければなりません。
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なぜ電力価格は絶えず変動するのですか。
電力価格は、オイル、天然ガス、石炭など様々なものの値段によって決まります。一番影響が大きいのは天然ガスで、電力価格は15分間毎に決まります。そのため正確な予算を立てるには、新しいサプライヤーと契約してレートを固定する必要があります。
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ブローカーよりコンサルタントを利用する方が良いのはなぜですか。
コンサルタントは顧客の利益を第一に考えます。また顧客に不利益になることはしま せん。顧客がベストのサプライヤーを選択できるよう、必要な知識や情報をすべて提供 します。一方、ブローカーの顧客はサプライヤーです。サプライヤーと自社の利益を最 優先します。サプライヤーの希望する商品を売ることにより、手数料をもらいます。
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オファーの内容で、どのようなことを確認すればいいですか。
まず契約内容を十分に把握し、分からないことは必ず聞いてください。特に重要なこ とは消費量に対するレートや必要な消費量全てを確実に確保できるのかなどです。また予 定消費量を超えた場合のレートや、供給される電力が天然ガスによって発電されている場 合は、天然ガスの価格が契約書の中にどのように含まれているかなどを確認する必要があ ります。
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新しいサプライヤーに切り替えた場合の次世代メーター設置について教えてください。
次世代メーターの設置は義務化されています。 CFEは常にこのメーターから電力消費に関する情報を受信するので、CFEの認証を受けたメーターが必要となります。送電網やトランスミッション等は従来通りCFEの設備を使用しますので、CFEが電力消費の実態を把握するためです。
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複数の工場や施設等を一つの契約に集約できますか。
出来ます。届出が同じ所有者であれば、一つの契約書で構いません。
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新しいサプライヤーに替えることのメリットとデメリットは何ですか。
一番のメリットは電気料金を削減できることです。デメリットはベストのサプライヤ ーを選ぶ方法や、契約の内容を十分に理解できないことです。ただしこのリスクは、経 験と実績のあるエネルギーコンサルタントにより軽減することができます。
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サプライヤーと直接交渉をするときの注意点は何ですか。またサービスが開始されてから注意しなければいけないことは何ですか。
初めにどのようなものを請求されるか、そしてそれがトータルで幾らになるか契約書 の内容を理解しておくことです。「こんなものを請求されるとは思ってもいなかった」と言っても後の祭りです。次にそのサプライヤーが経済的に安定しているかをチェック します。供給が開始されてからは請求書の内容に間違いがないか確認しましょう。また 契約したことが必ず守られているかをチェックすることも重要です。
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新しいサプライヤーに切り替えると、どれだけ節約できるでしょうか。
少なく見積もっても10パーセント以上のセービングが期待できます。弊社の実績で40パーセントの削減に成功した例もございます。契約書の内容、お客様の所在地、電力消費量や契約期間等によって異なります。平均すると20~30%程度です。
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新しいサプライヤーに切り替えると何が変わりますか?
CFEではなく「新しいサプライヤーから請求書が届く」と言うことだけです。それ以外は全く同じです。
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新しいサプライヤーに替えた場合、CFEはバックアップサプライヤーになりますか ま たCFEから請求書が来ますか。
何らかの事情でサプライヤーからの供給が止まった場合、CFEから供給されます。ただ通常は供給が止まる場合は事前に連絡がありますので、新しいサプライヤーと契約することができます。そうすれば継続して電力の供給を維持できます。サプライヤーではなく電力発電会社 (Generator)と契約した場合は、施設使用料の名目でCFEからも請求書が来ます。
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新しいサプライヤーに切り替える前に理解しておくべきことは何ですか。
市場の全ての選択肢を理解することが重要です。選択可能なサプライヤーがどれだけあるかだけでなく、顧客のエネルギー問題を解決できるような内容の契約を結ぶことが重要です。
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エネルギーコンサルタント(Acclaim Energy)とブローカーとの違いは何ですか。
ブローカーはサプライヤーの希望する商品を顧客に売り、サプライヤーから手数料を受け取ります。サプライヤーから提示される料金には、ブローカーへの報酬を含みます。一方、コンサルタントは顧客の利益を最優先します。顧客のためにサプライヤーとレートや契約条件について交渉し、最大の利益を勝ち取ります。ただほとんどのブローカーはコンサルタントを名乗っていますので、お気を付けください。
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新しいサプライヤーに切り替える費用はどれくらいですか。
費用は掛かりません。ただし次世代メーターの設置が義務付けられているため、その ための費用がかかります。
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新しいサプライヤーに切り替えるタイミングはいつですか。
もしレートが下降局面にあるなら、底を打って上昇に転じた時がそのタイミングで す。ただし新しいサプライヤーに切り替えるのに要する時間は、サプライヤーの選定か ら電力供給までに10~13か月程度かかります。それを考慮しながら計画を立てること が重要です。
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